オフィスより、、、
世紀の発見です！
物理学者アルベト・アインシュタインが、100年前に存在を
予言した重力波が観測されました。
今月の11日に、米カリフォルニア工科大などの研究チームが、
観測に成功したと発表しました。
重力波の観測は、ノーベル賞に値する成果であり、天文学の
飛躍的発展につながると高く評価されています。
この重力波は、アインシュタインの「最後の宿題」といわれ、
「一般相対理論」の中で唯一、直接観測されたことはありませんでした。
アインシュタイン曰く、
「時間と空間は質量によって歪みます。その歪みは重力波となって
時空を伝わっていきます。」
要するに、すべての質量がある物体はその質量に応じて空間をゆがめます。
そして、そこを流れる時間の早さも変わるとされています。
重力波は、その物体が動いた際に空間のゆがみが波となります。
そして、光の早さで周りに伝播し、何にも遮らないですり抜けて
しまいます。
それでは、これを利用して何ができるのか？
という素朴な疑問ですが、、、
ブラックホールなどの奇妙な物体も、これから調査できるようになります。
しかも、より深く宇宙を見ることができ、時間を遡って観測できるように
なります。
そして、重力をコントロールできれば、時間を調整して、タイムマシン
が実現可能になる！？
過去へも行けて、未来にも行ける？？？
それならば、不動産で売りたい物件を未来に行って、いくらで売れるのか
を先に知ることもできるかも！？？？
という離れ技ができれば、これ以上のものはありませんよね。。。
しかし、これは今でもある程度予測がつくものなのです。
それには、以下の要素が必要です。
●査定する物件詳細
●過去に売れた成約データ
●将来の都市計画
よくあるのが、査定する物件詳細だけで査定してしまうというミスです。
物件詳細だけで査定してしまうと、売り出し価格と実際の相場がはかけ離
れてしまい、損をしてしまうことがあります。
物件詳細で査定したものと過去の成約データで近似のものを比較して、
調整するようにします。
そして、将来的に都市計画予定があるかを調査します。
道路が拡張されたり、公共施設等の建設が近くにあれば、価格へ影響して
くることを考慮に加えます。
実査定を依頼した時には、３つの要素が査定書に盛り込まれているかを
確認して下さい。
そして、査定担当者が示した価格についての根拠についても聞くように
しましょう。
次回の不動産売却成功ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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