From:山下史昭
オフィスより、、、
買い手が物件を気に入ったら、
購入申込書を提出してもらいます。
購入申込書には、買い手の氏名、
住所、購入資金(現金、住宅ローン)、
希望条件について記入してもらいます。
購入申込書とは、買い手の購入意思を表す書面で、
売主に対して出すものになります。
購入申込書には法的な拘束力があるわけではありませんが、
口約束では言った言わないという問題も起こり易く、
書面での意思確認を行います。
一般的には購入申込書は先着順で対応することが多く、
一番早く申し込んだ人は、優先的に売主と交渉することができます。
一番最初に購入申込書と提出した方を【一番手】と言い、
その次に申込した買い手は【二番手】と続いていきます。
先ほど書いたように一番手は二番手に優先されますが、
条件次第では順位が入れ替わります。
例えば、売り出し価格が1,200万の物件に、
一番手の買い手が指値で「1,150万」と
申込書に記載していたとしましょう。
一方、その後に二番手の買い手からの申込書の
購入希望金額が「1,200万」申込書が提出されたとします。
こういう場合は、一番手が優先されてしまったら、
売主が50万安く売ることになってしまうため、
余程の事が無ければ条件が良い二番手が選ばれます。
その他に、これから住宅ローンの仮審査を
受ける人が一番手で、二番手が現金で、
購入金額やその他の条件も同じだった場合はどうでしょうか?
住宅ローンの仮審査が直近で通っているのなら、
現金と大差はないです。
しかし、まだ事前審査を行なっていないのなら、
審査結果によってはローンが下りないこともあるため、
その場合は購入ができないことになります。
そのため、住宅ローンの事前審査承認を
受けたことがないのであれば、
現金購入の買い手が優先されます。
不動産会社の営業担当者の中には、
申込が入った複数買い手の情報まで
詳しく教えてくれないこともあります。
申込が入った際には、営業担当者から
購入申込書の内容を見せてもらい、
買い手情報について把握するようにして下さい。
複数申込が貼った場合は、希望金額、購入方法、
その他条件と合わせて、売却について有利な条件
で売り渡せる買い手はどの方を見極めるように心がけましょう。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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