From:山下史昭
オフィスより、、、
売る側にとっては、一円でも高く売りたいという
欲求があります。
購入申込書を受け取って、満額での申し込みなら
申し分ないのですが、値引き交渉がある場合は、
悩みどころです。
他の買主で、もっとよい条件で購入して
くれるかもしれない、と考えると早々に
回答ができなくなってしまいます。
そこで、買主から申込みが入るタイミングと
価格交渉について説明したいと思います。
売り出し後すぐに買い手が現れることは、
とても嬉しいことなのですが、
値引き交渉が条件の場合があります。
販売して最初だからという理由で、
値引きに応じずに申込みを断って
しまう売主様もいらっしゃいます。
でも、その後に買い手が現れず、
しばらくして買い手が見つかったけれども、
最初の買い手の条件を下回るといったことは多々あります。
申込みがすぐに入るのは急に買い手が
現れたわけではなく、以前から物件探し
をしていた可能性が高い買い手になります。
ゆえに、常に地域の相場を調べているので、
売り出し価格で相場よりも高い場合は、
価格交渉が大概入ることになります。
某大手IT会社が2014年行なった市場調査よると、
1,000組中786組の購入見込み者が半年過ぎると、
「売れ残っている」、「できれば買いたくない」
というリサーチ結果があります。
長い間売れ残っていると買い手側は、
「何かあるのではないか?」
と思ってしまいがちになります。
この時点を過ぎると、仮に申込みが入ったとして、
大幅な価格交渉が入ることがほとんとです。
価格交渉に一切応じないということになると、
買い手は無理をしないで、
「値引き交渉しても下がらないなら今回はやめておこう」
ということになります。
そして、その後も問い合わせがなく、
塩漬け状態となってしまう物件も数多くあります。
特別な事情がない限り、相場価格以上で
売れることは今の時代難しく、
少子高齢化で空き家が増えていく現実において、
買い手が益々有利になっていきます。
そこで、売り出し価格ですぐに申込みが入ったら、
査定価格の5%範囲で交渉をしてみることをお勧めします。
そして、半年経っても問い合わせがない場合は、
速やかに価格を下げ、広告についてもリニューアル
することが大切です。
価格が改定になり、広告が刷新されると、
売り残り感は感じなくなるため、問い合わせも
得られやすくなります。
販売スケジュールは、売り出し前から担当者と
打ち合わせをし、問い合わせ状況によって、
どこのタイミングで価格を相場にあわせていくのか
を決めておくのが良いでしょう。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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