ようこそ ゲスト 様
From:山下史昭
オフィスより、、、
売買契約までに行うために、ポイントになる5つことについて
お伝え致します。
購入申込書を提示された時に、先ずは価格交渉
について確認をします。
価格や条件が纏まらないと売買契約には進めないため、
迅速に回答をしていきます。
売り出してすぐに現れた買い手は購入意欲が
高く条件も良い傾向にあることは前にもお伝えしました。
査定価格の5％以内は誤差の範囲と考えましょう。
交渉次第ではどうにもなるので、買い手の希望条件
に照らし合わせて交渉を進めましょう。
販売してから半年以上過ぎた場合は、極端に買い手が
減りますので、売り出し価格に囚われずに、迅速に
価格交渉を行って下さい。
2.物件周辺状況等報告書と付帯設備表を用意する。
上記の書類は、基本的には売主へ事前に書いて
もらっておくのがベストです。
しかし、売主様から委託を受けてからしばらく経つと
状況が変わることもありますので、その際にはもう
一度見直しを行います。
こちらの書類は、引渡し後の「契約不適合責任」
の関わる重要な書類となります。
必ず目を通しておき再度間違いがないか引渡し前に
チェックを行って下さい。
3.売買契約書と重要事項説明書の確認
売買契約書と重要事項説明書は契約当日までに、
不動産会社の担当者が準備をします。
不動産売買に関わる内容だけに、かなりのボリューム
がありますので、出来れば契約日の3日前までには目を
通しておくようにします。
内容が間違っていたりした場合は訂正を行って下さい。
また、内容が不明な場合はそのままにせず、
必ず担当者に確認をして理解しておくようにしましょう。
4.必要書類を用意する
決済に備えて必要書類を準備しておきます。
事前に印鑑証明なども取得しておきます。
住所変更などがある場合は、戸籍の附票や
住民票も必要になりますので、合わせて
取得しておきましょう。
決済直前になって「登記情報識別通知書」が
見つからないということがありますので、
事前に書類を調べておくことも重要です。
5.お金や印紙の用意をする
決済当時にはお金や印紙などが必要になりますので、
事前に準備しておきます。
印紙については、担当営業マンが用意
していることもあります。
その場合は、仲介手数料と一緒に印紙代
についても用意をしておけば大丈夫です。
売買代金から相殺してお支払いする場合
もありますので、担当の営業マンに確認
をしておくようにしましょう。
以上、売主様が売買契約までに行うことに
ついて、大事なポイントを書いてみました。
売買契約を行う際には、以上の5つポイント
に気をつけて進めていくように心がけましょう。
次回の不動産売却ブログをお楽しみに♪
ー不動産売却の成功を願って
山下史昭
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